この度、フォーティネット社より、複数製品を対象としたセキュリティ強化アップデートに関する
情報が公開されましたので、ご案内いたします。
2026年10月21日に公開されたメーカー記事において、FortiMailおよびFortiAuthenticatorに続き、
10月22日にFortiOS、FortiManager、FortiAnalyzer向けのセキュリティアップデートをリリースすることが発表されました。
これらのアップデートには、AIを活用したセキュリティテストを通じて特定された脆弱性の修正が含まれており、
重大度がCritical(緊急)およびHigh(高)の脆弱性に対する修正も含まれています。
また、AIツールの進化により、パッチの解析や攻撃コードの作成が迅速化していることに加え、パッチの差分から
脆弱性が特定されるリスクや、複数の脆弱性を組み合わせた攻撃の可能性も指摘されています。
こうした状況を踏まえ、フォーティネット社は、インターネットに公開されている機器を優先し、
修正バージョンへの速やかなアップグレードを強く推奨しています。
【影響を受ける製品および修正バージョン】
<FortiOS>
・8.0:8.0.0~8.0.1 → 8.0.2以降
・7.6:7.6.0~7.6.7 → 7.6.8以降
・7.4:7.4.0~7.4.12 → 7.4.13以降
・7.2:7.2.0~7.2.13 → 7.2.14以降
<FortiManager>
・8.0:8.0.0~8.0.1 → 8.0.2以降
・7.6:7.6.0~7.6.7 → 7.6.8以降
・7.4:7.4.0~7.4.11 → 7.4.12以降
・7.2:7.2.0~7.2.12 → 7.2.13以降
<FortiAnalyzer>
・8.0:8.0.0~8.0.1 → 8.0.2以降
・7.6:7.6.0~7.6.7 → 7.6.8以降
・7.4:7.4.0~7.4.11 → 7.4.12以降
・7.2:7.2.0~7.2.12 → 7.2.13以降
<FortiMail>
・8.0:8.0.0~8.0.1 → 8.0.2以降
・7.6:7.6.0~7.6.6 → 7.6.7以降
・7.4:7.4.0~7.4.8 → 7.4.9以降
・7.2:7.2.0~7.2.9 → 7.4系統以降の修正済みバージョンへアップグレード
<FortiAuthenticator>
・8.0:8.0.0~8.0.3 → 8.0.4以降
・6.6:6.6.0~6.6.10 → 6.6.11以降
※8.0.x系統については、現時点で弊社サポートサービスの対象外となっております。
【その他のリリース情報】
・本件に関するセキュリティアドバイザリは、2026年11月10日に、Fortinet Product Security Incident Response Team(PSIRT)の
ページで公開される予定です。
・FortiSASEについては、10月22日のリリースに先立ち、自動的に更新される予定であると案内されています。
・FortiManager Cloud向けのアップデートは、10月22日までに提供される予定と案内されており、
手動での更新が必要となる場合があります。
・パブリッククラウド環境向けのアップデートは、各クラウドパートナーを通じて順次配信されます。
アップデートに際しては、各パートナーの標準的なリリース手順に従ってください。
【メーカー推奨対応】
・インターネットに公開された機器を優先し、ご利用中のFortiManagerおよびFortiOSの対象機器を確認してください。
・インターネットに公開されているシステムについては、優先的にメンテナンス時間を確保し、
速やかにアップグレードを実施してください。
・アップグレード前に現在の設定をバックアップしてください。
・アップグレードの前後に、不審な管理者アクセスや不正な設定変更の有無をログで確認してください。
直ちにアップグレードできない場合は、暫定措置として、以下のセキュリティ対策を実施してください。
・管理インターフェース(HTTPS、SSH)を信頼できるIPアドレスに制限するか、外部インターフェースで無効にしてください。
・FortiManagerの管理機能にインターネットからアクセスできないようにしてください。
・推測されにくい固有のパスワードを使用し、すべての管理者アカウントに多要素認証(MFA)を適用してください。
・アウトオブバンド管理の利用や、VPN・SASE経由での管理アクセスへの変更、仮想パッチの適用を検討してください。
【参照先】
本件の詳細については、以下のメーカーサイトをご参照ください。
(https://www.fortinet.com/blog/ciso-collective/fortinet-releases-security-hardening-release-for-multiple-products)
















オンサイトでのハードウェア障害対応です。障害のコールを受け、ハードウェア障害と確定後、オンサイトでのハードウェア交換作業・設定復元・基本動作確認作業を行います。