※FG-50E FortiOSv5.4.3
※FortiOS6.2以降の場合は、先にFortiLinkポートの無効が必要です。
トランスペアレントモードに変更するには、コンソール接続しCLIよりコマンド入力し変更する必要があります。
「Tera Term」等のターミナルエミュレータソフトウェアを使います。
まず、「Tera Term」を立ち上げて、FortiGateと接続します。

「シリアルポート」を選択し「OK」をクリック

FortiGateのログインIDとパスワードを入力し「Enter」をクリックしてください。

「Welcom!」とメッセージ表示

config system settings
set opmode transparent
set manageip 192.168.2.99/255.255.255.0
set gateway 192.168.2.1
end
※例は、以下となります。実際は、環境に合わせて下さい。
IPアドレス:192.168.2.99
ネットマスク:255.255.255.0
ゲートウェイ:192.168.2.1
再起動します。

「execute reboot」と入力し「Enter」
「Do you want to continue? (y/n)」とメッセージが表示されます。
「y」を入力して、再起動してください。
■動画【NATモードからトランスペアレントモードへ設定変更】












オンサイトでのハードウェア障害対応です。障害のコールを受け、ハードウェア障害と確定後、オンサイトでのハードウェア交換作業・設定復元・基本動作確認作業を行います。